持ち家か賃貸か?② | スタッフブログ
みなさん こんにちは!
多治見市、可児市で注文住宅を施工しております、ひかりハウジングの伊藤と申します。
今年も残すところあと1ヶ月になりましたね!
紅葉を楽しむことができましたか?
さて、今回は前回からの続きということで、持ち家と賃貸住宅の比較をしていきますね!
双方のメリットとデメリットを表にまとめてみました。
前回のブログでは、生涯家賃にスポットをあてたものでした。
そこで今回は、生涯家賃以外の部分も含めて見てみました。
何となく頭ではわかっているものの、表にすることでより明確になったのではないでしょうか?
持ち家だから良いとか、良くないとか、そのようなことでは決してないのでご了承ください。
このブログを見ていただいているみなさんの生活スタイル、将来の生活設計に合わせて、どのような暮らし方をしていくと一番幸せなのか?に着目しながら見ていただけたら良いと思います。
意外に気づかないこともあったのではないでしょうか?
それでは、次に費用面ではどのような違いがあるのでしょうか?
簡単ではありますが、こちらも表にまとめてみました。
いかがでしょうか?
一目瞭然ですね。
持ち家の方が費用面で、大きな負担となっています。
でもご安心ください。
初期にかかる費用のほとんどを住宅ローンの中にひとつにまとめること、つまり諸費用分も借入に含めることが可能になるからです。
高金利であれば、おススメしませんが、今は低金利の状況(今後上がることはあります)ですから、頭金を用意する方より借入してしまう方がほとんどですね。
諸費用まで借入するメリットとしては、
- 金利が低い
- 住宅に関連したものがひとまとめになり、後々わかりやすい
このようなことが考えられると思います。
また、忘れてならないのは、住宅を購入した場合に使える制度「住宅ローン控除」によって年末残高の0.7%が還付されることです。
その点についても説明いたしますね。
年収600万円、借入金額3,500万円、借入金利0.5%、返済期間35年の場合には
最大で約23万円の還付を受けられます。
年間維持費用の固定資産税分は、こちらの還付分から支払うことも可能になります。
税金が還付されるという言葉通り、支払った税金分が還付されます。
支払う税金が少ない場合には、還付金額も少なくなりますのでご注意ください。
さて、ここまで数字的なお話が多かったのですが、何かわかりにくい点などはありませんでしたか?
ご質問などございましたら、個別に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
「ブログがわからなかった。」と伊藤までお電話ください!
電話番号:0572-21-3091
今このブログを読んでいただいている方の中に、物価も上がり注文住宅を諦めかけている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、わからないことをそのままにして諦めてしまうのはもったいないです!
何か打開策があるかもしれません。
まずは、不安な気持ちやわからないことをそのままにせず、私たちと一緒に考えてみませんか?
そして最後になりますが、今のままずっと家賃を支払っていかれる場合に、65歳時点での支払う家賃と受け取る年金の比較表も作成しました。
今の家賃が7万円であったとしても物価上昇によって家賃もこれから変化していきます。
家賃が上がることはあったとしても受け取れる年金がこれから増えていくのか?
あまり期待できないですよね?
このまま賃貸住宅を選択される場合には、持ち家を選択された方以上に「将来のための準備」が必要なのかもしれません。
年金のプラスαの部分の積立が大切になってきますね。
持ち家も賃貸住宅もどちらを選択されるかは、みなさまご自身の決断になります。
それでも、なかなか選択できない、どうしたら良いのかわからない、そのようなお気持ちの場合には、ぜひ無料相談会をご活用ください。
「無料相談会」とは、どのようなお悩みも相談できて、みなさまにスッキリした顔で帰っていただく場であると思っています。
土日に限らず、いつでもご相談を受け付けています。
ご主人、奥様だけで参加される方もいらっしゃいます。
ぜひ気軽にご相談に来てくださいね!