洗面ボールから考える | スタッフブログ
みなさん こんにちは!
多治見市・可児市で注文住宅をしておりますひかりハウジングの伊藤です。
朝晩の風が肌に心地よく触れて、秋も深まってきましたね!
さて、前回に引き続き、ファイナンシャルプランナーとしてではなく、母親・主婦目線でお話しさせていただきます。
今回は「洗面所のボール部分」についてです。
今から数年前、子どもが生まれた時のお話です。。
私の場合は、家を新築した3年後に子どもが生まれました。
産婦人科の沐浴用のバスは、家庭用のお風呂やベビーバスとは違っており、どちらかというと家庭の洗面所に近いイメージでした。
その時の看護師さんからは、
「退院して沐浴が難しいなら自宅の洗面を代用することもおすすめです。」と
お話をいただきました。
もちろん、感染などから赤ちゃんを守るため、清潔な洗面であることが大前提です。
ベビーバスも購入しており、試してみたのですが、まずはとても重かったです。
お湯をはるのも抜くのも結構体力を使い一苦労でした。
それでは、一緒に入浴する方法はどうかというと、赤ちゃんの入浴後に誰かの手が必要になります。
誰も居ないときは本当に困りました。
最終手段として、産婦人科で教わった洗面所での入浴を試してみました。
綺麗に洗い、実際に行ってみたところ、本当にストレスなく簡単にできたのです。
腰の負担も少なく、お湯のはり変えも可能でした。
そして家族の時間に合わせるのではなく、赤ちゃんの時間にあわせることも叶いました。
今は、秋ですから寒さを考える必要はありませんが、冬だったらどうでしょう?
すぐに赤ちゃんに肌着を着せてあげないと風邪をひいてしまいますね。
もちろん洗面所で沐浴ということに賛否両論あると思います。
結果的に私の場合は、洗面ボールが沐浴を快適にし、産後のストレス緩和につながりました。
洗面ボールを選ぶときに、ただ顔を洗い、手を洗う場所という考え方だけではなく、他の使い方も同時に考えてみると面白いものです。
例えば、こちらの洗面所。
幅広で、朝の時間も二人並んで準備ができます。
お子さんに歯磨きをさせながら、ママもメイクができます。
また、お子さんが成長してメイクを始めるようになると、洗面所が占領されます…。
そこまで考えると幅広の洗面スペースは非常に魅力的です。
(鏡も大きめのものにしておくと本当に便利ですよ。)
また、深型の洗面ボールはお掃除などの際、バケツに水をいれるのに便利です。(蛇口の高さも考えなければいけませんが)
もう少し幅の広い深型のものだと、沐浴用の膨らますタイプのベビーバスなんかはそのまま入れることができます。
横のカウンタースペースがあれば沐浴後、すぐにタオルで包んであげることも服を着せてあげることもできます。
こちらの洗面スペースはどうでしょう。
洗面スペース 兼 ランドリールーム となっているため、室内干しした洗濯をカウンターでたたみ、そのまま片づけることができます。
どのように使うか?使いたいのか?
どのような使い方があるのか?
どのように魅せたいのか?
最近は、いろんな種類の洗面ボールがあります。
一言で洗面スペースといっても、いろんな使い方ができるのでぜひ想像してみてください。
また、洗面ボールの数もしかりです。
女性の多い家庭だから2つあったほうが良いというものではありません。
大切なのは、家族時間のリズムのありかたです。
夫婦二人であったとしても朝の準備時間が重なるのであれば、2つあると忙しい時間帯のストレス軽減になります。
隣同士同じ場所に立ち、朝の準備時間を共有することって、忙しくて会話する余裕がなくても素敵だと思いませんか?
将来的な面まで目を向けてみると、両親と同居する可能性がゼロでないなら、ボールは2つあると便利かもしれませんね。
育った環境や生活スタイルが違うから、お互いに干渉してほしくない部分もありますよね。。
そしてコロナ渦によって玄関に手洗い専用の洗面ボールを設置される方も増えました。
この洗面は新築当初は玄関での手洗い目的として設置していますが、年齢を重ねて介護が必要になった時…
あまり考えたくありませんが現実問題です。
その時には、ハンドタオルを洗うことやその他の用途としても使えます。
ここまで、「洗面ボール」についてみてきましたが、いかがでしたか?
私の数年前の実体験はリアルなママ目線でお伝えできたでしょうか?
経験者だからお伝えできることもたくさんあるはずです。
お家づくりについてはもちろんですが、子育てについてのお話もぜひ気軽にご相談ください。
弊社の「無料相談会」でいろんなお話をしましょう。
時間もお金も無限ではありません。
様々なモノの値段が上がっている今、もし少しでもお家のことをお考えでしたら気軽に「無料相談会」へお越しください。
もちろん、モデルハウスや完成見学会などのイベントもご活用いただけたらと思います。