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住宅ローンの基本的な条件 -保証会社について- | スタッフブログ

みなさん、こんにちは!

多治見市・可児市で注文住宅を施工しております『ひかりハウジング』の伊藤です。

 

住宅ローンの基本的な条件である5つの柱。

 

 

今回は ⑤保証会社の正式審査 についてお話していきますね。

 

「住宅ローンの事前審査」という言葉、

一度はを耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

まず、家を購入することを決めたら・・・

「いくら借入できるのだろうか?」

と思って最初に審査を受ける方が多いのではないでしょうか?

 

その審査が「事前審査」なのです。

わかりやすく表現すると「仮の審査」ということになります。

 

審査名 相違点
事前審査(WEB,店頭) 仮の審査。審査後に審査結果が変わることもある。

計画の段階でも審査可能。

正式審査(WEB,店頭) 正式審査。審査後に結果が変わることは余程なし。

建築確認申請後に申込するケースが多い。

 

実際に住宅ローンの借入をするためには、この「正式審査」に合格する必要があります。

事前審査に合格したから大丈夫!というわけではないのです。

 

建物工事に着手し、住宅ローン借入までの期間は長いと半年から1年になることもあります。

その間にトラブルにならないためにもこれからお話することは、特に気を付けてほしい点になります。

転職をしない(家を購入するわけですからあまりないかもしれません!!)

健康第一(告知の内容によっては団信が通らないこともあります)

借入をしない(携帯の分割、電化製品の分割なども注意)

住宅以外の借入がある場合には、絶対延滞しない(携帯代金なども)

女性が借主となる場合には妊娠、出産、育児休暇などのタイミングに注意

 

事前審査はあくまで事前であることから、くつがえることもあります。

だからこそ慎重に!!

 

建築途中に何か変化がある場合には、必ず建築業者や銀行に相談しましょう!

 

そして、「保証会社の審査」という言葉にある「保証会社」とは?

この点も簡単に説明していきますね。

 

あなたが、親族などに、

「住宅ローンの保証人になってほしい」とお願いしたとします。

「いいよ。いいよ。」などと簡単に引き受けてもらえない方もいらっしゃるかと思います。

 

「保証会社」と言われる会社に保証料を支払うことで、保証人の代わりになってもらいます。

ローンの返済が滞った時に、返済の立て替えをしてもらうようなイメージです。

 

審査を行うのも「保証会社」となります。

 

銀行は、融資を行う機関。

保証会社は、保証を行う機関。

そして、あなたが債務者。

債務の滞りが無いのが一番ですが、金融機関もローンの支払いが行われないのは困りますので、こうした関係性が出来ています。

 

今回まで5回にわたって住宅ローンの基本的な条件についてお話してきました。

年齢、勤続年数、団体信用生命保険の加入、返済比率、審査。

住宅ローンをご検討の際には、いろいろ気を付けなくてはいけないことがありました。

ご自身での判断が難しい場合や、借入や返済額について聞いてみたいという方、まだ先だから…とお考えの方も、いざとなったときに計画をスムーズに進めるためにぜひ一度ご自身の借入可能額や返済可能額など一度計算してみてはいかがでしょう。

 

ハウスメーカーや銀行窓口がハードルが高いと感じたりするかもしれません。

アットホームで地域密着の工務店、ひかりハウジングへ是非ご相談ください。

週末には各種イベントを行っています。

ぜひ気軽にご相談くださいね。

お待ちしています。