Instagram Facebook you tube TikTok

お知らせ・スタッフブログ

スタッフブログ

日本銀行の利上げとは? ~私たちの生活への影響~ | スタッフブログ

みなさんこんにちは。

暖かい日が増え、出会いと別れの季節になりましたね。

花粉に悩まされている方も多いのではないでしょうか?

いろんな意味で涙が止まらないこの時期ですが、新しいことをスタートするいいきっかけになる時期でもありますよね。

 

そこで、今回はこれからお家づくりを計画しようとしている方や、何から始めたらいいか迷っている方には必ず関わってくる住宅ローン金利に影響する「日本銀行の利上げ」以下日銀の利上げから経済についてわかりやすくお話をしていきたいと思います。

ニュースや新聞などで「日銀の利上げ」という言葉を耳にすることがあると思います。

 

 

 

日銀の利上げを簡単に説明すると、

「お金を借りるコストが高くなる」ということです。

 

これには次のような影響があります。

 

 

1.銀行の金利が高くなる

日銀が利上げをすると、銀行が日銀からお金を借りるコストが上がります。

それに伴い、私たちが住宅ローンや車のローンなどを借りる際の金利も上がる可能性が高くなります。

特に変動型住宅ローンは、短期金利の影響を受けやすいので日銀の政策変更が直接的に影響します。

 

 

 

2.物やサービスの値段を安定させる

物価(モノやサービスの値段)が急に上がりすぎると、私たちの生活は苦しくなりますよね?

日銀が利上げをするのは、お金を借りにくくして消費を少し抑えることで、物価の上昇をコントロールしようという狙いがあります。

 

 

 

3.円の価値を上げる効果も

また、利上げをすると「日本円でお金を運用しよう」と考える人が増えます。これにより、円の価値が上がる(円高になる)ことも期待されています。

逆に言うと、アメリカの金利が高いと、「ドルで運用しよう」と考える人が増えます。

そうすると円を売って、ドルを購入する人が増えるので、円安になるということです。

 

つまり、利上げは「物価を安定させる」と同時に、「円の価値を守る」ための手段でもあるのです。

 

ただし、その反面、私たちが借りるお金のコストが増えるので、家や車などの大きな買い物をするタイミングには注意が必要です。

 

 

 

弊社が提供するサポート

当社では、最新の金利動向を踏まえた住宅購入相談を実施しています。モデルハウスの見学や無料相談会を開催し、お客様が最適なタイミングで住宅を購入できるようサポートします。

 

住宅購入は今がチャンス!

住宅ローン金利が上がると、同じ借入額でも月々の返済負担が大きくなります。

例えば4000万円を30年返済した場合、金利が0.5%上昇すると(借入金額にもよりますが)約320万円の差が生じることもあります。

軽自動車買えます!ディズニー旅行も行けます!外構費用にも充てられます。

金利の0.5%上昇はこんなに変わるということをしっかりと覚えていただけたらと思います。

これから住宅を購入・建築予定の方にとって、今のうちにイベントや説明会に参加することをオススメします。

注文住宅の場合、契約から完成まで時間がかかるため、できるだけ早めに行動することで、低い金利のうちにローンを組むことが可能になります。

 

 

まとめ

日銀の利上げは住宅ローン金利に影響を及ぼし、今後さらに金利が上がる可能性があります。

特にアメリカとの金利差や為替の影響もあり、住宅ローンを組むなら早めの決断が重要です。

ぜひ、今のうちに理想のマイホームを実現するための一歩を踏み出しましょう!

お気軽にご相談ください。

早めの行動が、将来の家計を守る大きなポイントになります!