Instagram Facebook you tube TikTok

お知らせ・スタッフブログ

スタッフブログ

物価上昇と住宅ローン金利 | スタッフブログ

みなさん こんにちは!

多治見市、可児市、中津川市で注文住宅を施工しております、ひかりハウジングの伊藤と申します。

 

暑くなってきましたが、お元気でお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は「物価や金利上昇が住宅購入に及ぼす影響」についてお話をさせていただきたいと思います。

既にみなさまご存じの通り、物の値段が本当に上昇してきていますよね?

そこで、今回は具体的な数字を見ながら住宅の値段が上がる前と上がった現在の価格を見比べながら進めていきたいと思います。

 

 

まず、最初に現在の価格(物価上昇後の価格)を3,880万円に仮に設定し、順にみていきましょう!

 

3,880万円を35年の期間で0.5%が全期間続いた場合、上記のような結果になります。

毎月の返済額が 100,719円となります。

この表の内容をしっかり覚えておいてください!

 

それでは、次に、物価上昇前の価格を仮に3,480万円として、その他の条件は何も変更せずに試算した場合をみてみましょう!

 

 

毎月返済額が、10,384円も負担減になりました。

これだけ、物価上昇が家計に与える影響が大きいことがわかります。

 

そして冒頭でお伝えしたように、値段が上がっているのは住宅だけではなく、その他の食費や身の回りのものも、光熱費なども上がっているという事実です。

 

ここからは、仮の価格は、3,480万円のままで、金利を変えた場合について検証していきます。

検証の目的としては、金利がどの程度上昇すると、3,880万円の返済額に近づいていくのかという点です。

金利を0.6%にしました。

 

 

金利が0.6%になってもまだまだ3,880万円の返済額の100,719円にはまだまだですね。

少しずつ金利を上げていきますね!

 

0.7%の場合になります。

 

 

まだ、当初の0.5%から金利が0.2%上がっても3,880万円の返済額にはなりません。

 

 

 

次は、0.8%です。どうでしょうか?

 

 

まだまだですね!

 

ここからは、一気にいきますね!

0.9%の場合です。

 

 

ついに1.0%まで到達です。

 

 

 

次は、1.15%で見てみますね!

 

 

やっと、100,686円になりましたので、この辺でストップしようと思います。

 

ここで、3,880万円の現在の価格に追いつきましたね!

つまり、仮に決めた物価上昇前の価格が、3,480万円、今の価格が3,880万円とした時、どれだけ負担が大きくなっているのかを金利に置き換えてみると、

なんと、借入金利が0.5%から1.15%まで上昇し、0.65%上がった場合に等しい数字になりました。

 

0.65%金利が上がるって本当にすごい と思いませんか?

 

せっかくですから、返済総額も比較表を作成しました。

順番にみてきた内容の返済額を一覧にまとめてみましたので、ご覧ください。

 

 

いかがでしたでしょうか?

検証から、下記結果となりました。

 

 

おかげさまで、今のところ住宅ローン金利はそこまで大きく動いていません。

今後、物の値段だけでなく、住宅ローン金利まで上昇していくと、本当に家の購入という夢から遠ざかってしまうかもしれません!

 

やはり、住宅を計画する方には、夢を実現していただきたい・・・

ここまでお読みいただいて、

不安だな!

家が欲しいけど実際はどうなのかな?

 

そう思われた方は、いますぐ行動してください。

弊社の充実した「無料相談会」へぜひお越しください。

 

わかりやすく、あなたに合ったご提案で、不安なことやこれから住宅購入にあたってのすすめ方など、一緒に考えてみませんか?

 

ご予約お待ちしております。

 

 

そしてみなさま、連日猛暑が続いておりますので、水分と塩分補給を適度にお取りいただき、お体を大切にご自愛くださいませ。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。