住宅ローン固定金利のメリット・デメリット | スタッフブログ
みなさん こんにちは!
多治見市、可児市で注文住宅を施工しておりますひかりハウジングの伊藤です。
いかがお過ごしでしょうか?
皆様の中には新たなスタートをされた方も多いのではないでしょうか?
ご入学やご入園おめでとうございます。
これからの新生活が楽しみですね。
さて前回のブログでは、住宅ローンの変動金利のメリットとデメリットについて簡単に説明させていただきました。
今回はその続きということで、固定金利のメリットとデメリットをみていこうと思います。
まずは、メリットですね!!
1.家計管理がしやすい
固定金利は金利が一定期間変動しないため、返済額の予測がしやすく安定しています。
そのため、家計の予算が立てやすく毎月の家計管理がしやすいです。
2.金利上昇リスクの回避
万が一金利が上昇した場合でも、一定の期間(契約した期間)は、金利が変わらないので、その期間の支払額が増える心配がありません。
3.長期間の安心感
10年固定など長期間のローンを組む場合や、当初金利と期間後金利があらかじめ決定している商品を選択した場合には、金利の変動がないため将来の支払額を安定させることができます。
これが、安心感つながります。
次にデメリットもみていきましょう!
1.変動金利より設定金利が高い
固定金利は変動金利より高く設定されています。
返済額は安定する分金利負担が大きくなりことがあります。
2.固定期間終了後の金利上昇リスク
固定金利には、変動金利にある25%ルールがありません。
固定期間が終わったタイミングでその時点の金利になるため上がっている可能性もあります。
固定金利も変動金利と同様、みなさまの家計状況や家族構成など、将来のことも考えながら検討されていくと良いと思います。
前回と今回は、簡単ではありましたが住宅ローンの変動金利と固定金利をみてきました。
いかがでしたでしょうか?
どれが正解とかそのようなことはありません。
メリットやデメリットを理解した上で、住宅ローン金利の選択をしていただけましたら幸いです。
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