建物の工法・構造・特徴⑥ | スタッフブログ
みなさん、こんにちは!
多治見市・可児市で注文住宅を施工しております『ひかりハウジング』の伊藤です。
暖かい日が増え、公園で遊ぶこどもたちの姿が増えてきました。
外で元気に遊ぶこどもたちをみていると、ほっこりしますよね。
さて、前回まで木造住宅の工法や特徴などについてみてきました。
いかがでしたでしょうか?
違いについて少しはイメージができましたか?
今回は、鉄骨造についてみていきますね!
みなさんは、鉄骨造に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
軽量鉄骨造と重量鉄骨造の簡単な比較表を作成しました。
種類 | 軽量鉄骨(プレハブ)工法 | 重量鉄骨工法 |
相違点 | 厚さ6㎜未満の鋼材 | 厚さ6㎜以上の鋼材 |
構造 | 軸 | 軸 |
用途 | 自宅 | 大型マンション・高層ビル |
一般的な住宅をご検討であれば、軽量鉄骨(プレハブ)工法になると思います。
そこで、軽量鉄骨造(プレハブ)工法について詳しくみていきましょう!
【特徴】
・構造は軸
・6㎜未満の鋼材を使用
・重量鉄骨よりは軽い(重量は6㎜以上)
・大量生産を目的としている。
メリット
・鉄の価格は重さが基準になるので、6㎜未満の鋼材を使用することでコスト面のメリットがある
・「軽い」ことから、地震の揺れに対して建物の影響を抑えることも可能。
・品質の完成度が高く、バラツキが少ない。
デメリット
・断熱性の対策が必要になる。
【まとめ】
鉄骨造の中でも軽量の部分に焦点を当ててみてきました。
住宅会社のよって構造などの違いがありますが、様々なメリット・デメリットがあります。
費用面もそうだと思います。
ご自身の希望に合ったもの、現実的なもの、色々整理してみてください。
弊社では、随時「無料相談会」を受付しております。
実際にお話をさせていただくことで、より具体的な提案も可能です。
不安に思っていることも解消できるはずです。
ぜひお気軽にご相談くださいね。
次回は、木造と鉄骨の違いについて細かく比べていきましょう。