現場管理の大切さ | スタッフブログ
みなさん こんにちは!
多治見市、可児市で注文住宅を施工しておりますひかりハウジングの伊藤と申します。
いかがお過ごしでしょうか?
今回はファイナンシャルプランナーと主婦の目線から書いていきたいと思います。
今回のテーマは、『整理整頓が徹底された現場』です。
弊社では、毎週日曜日に、社長が建築途中の現場を一棟一棟確認して回っております。
「現場パトロール」と社内では言われています。
家の中でも職場でもそうですが、整理整頓がされていて、すっきりとした空間は良いものですよね?
ここで質問です!!
その当たり前のことをなぜ毎週毎週確認しているのでしょうか?
ぜひ、一緒に考えてみてください。
それは絶対であるからこそ、職人さんのモラルが常に一定に保たれて、工事現場も常に一定の状態(整理整頓された)である必要があるからです。
現場で働く職人さんのモラルの欠如は絶対許されないということです。
現場が汚いと、ケガの原因にもなります。
現場の整理整頓が行き届いていないと、物をなくす原因になります。
その探す時間がたとえ5分であったとしても月に20日、年間240に日換算で、1,200分。20時間のロスが発生します。
これが、1現場の計算ですから、年間棟数にするとかなりの時間の無駄が生じます。
無駄をなくすこと、決まった時間の中で最大のクオリティを実現すること、これは少し家計のお金の管理にも似ていますね。
そして最も大切な事・・・
それは、整理整頓された現場は、施工相違の早期発見につながります。
人間のする作業ですから、ミスが絶対起こらないとはいえず、いかにミスを起こさないか?
起きた時に気づけるか?が重要です。
その気づきによって、施主様がお住まい後も安心して生活していただけるものだと思っています。
ここからは、少しだけ違った視点からお話しをしていきます。
みなさんは、飛行機整備士さんのお仕事についてお話をきいたことがありますか?
飛行機は命を預かる乗り物ですから点検も数多くあります。
飛行機整備士さんは、飛行機の点検などをする際にたくさんの道具を使用します。
この道具の管理が厳しく徹底されており、一つでも道具をなくしてしまうとみつかるまで探すそうです。
そして飛行機が飛べないという話・・・
聞いたことありませんか?
つまり予定時間に離陸できないということです。
それは、道具の数が合わないということは、飛行機の中に道具を誤って置き忘れている可能性が高いからです。
つまり、道具の置き忘れによって、飛行機に誤作動が生じてしまい、大惨事になることも想定されます。
飛行機と住宅・・・
物や種類は違いますが、人の命に係わる点は同じです。
だからこそ、弊社では、「現場管理を徹底」しているのです。
もちろん現場を回るだけではありません。
毎回採点方式にしており、全社LINEで写真と共に共有しております。
その現場の監督者は総まとめをし、改善する必要があれば即、伝達します。
大切なお客様のお家を、生活を、最善な状態にしていきたいと考えいるからです。
最後に皆様が建築業者を選ぶ際のポイントは何でしょうか?
値段?
断熱・性能?
会社の信用性?
もし決め手に迷っていらっしゃいましたら、弊社の取り組み「きれいな現場づくり」についても候補に入れていただけましたら幸いです。
整理整頓された現場でこそ、より安全で快適なお家が完成すると信じています。